with VERDY DIARY

気ままに東京ヴェルディについて書いていくブログ

2021.3.26 第4節 vsツエーゲン金沢(H)

2021.3.20 J2リーグ 第4節

東京ヴェルディvsツエーゲン金沢

2-4

4' 小池純輝(1-0) (A井出遥也)

43' 丹羽詩温(1-1)

51' 瀬沼優司(1-2)

71' 大谷駿斗(1-3)

83' 瀬沼優司(1-4)

90' 山下諒也(2-4) (A佐藤凌我)

 

<振り返り>

何とも言えない試合でした。ここまで酷かったっけ?ヴェルディって。

前半の飲水タイムあたりまではいい戦いをしていました。危なっかしさはありながらも、ボールを支配して相手を押し込むことができていたように思います。井出がボールを持つとリズムが生まれるし、前を向くことができる。彼の復帰は大きいでしょう。ただ問題はその後。徐々に劣勢を強いられて、裏を取られた挙句失点。完全に理仁と弘堅の間を狙われました。

そして後半。ビルドアップに失敗して失点の繰り返し。何回同じものを見せられればいいのでしょうか。2失点目は理仁が相手とマンツー気味だったので、もっと早く反応して欲しかった。もちろんそうさせないためのワンタッチプレーなんですけどね。嶋田いい選手ですね。最後の失点なんかはもう晴也のやる気しか感じられなかった。悔しいです。最後の方はヴェルディが押し込んでるように見えましたが、単に相手にボール持たされているだけでしたね。アタッキングサードまでなかなかいけないし、そこでゴールの可能性を感じない。完璧な支配運びをされてしまいました。

収穫といったら、平や井出が復帰したことぐらいでしょうか。負けはしましたが、これで試合勘を取り戻してくれたなら次節以降この敗戦をチャラにするような結果を残して欲しいですね。反省点はかなりあるはず。あとは個人的にアンカズの復帰も喜ばしいものでした。投入直後にFKを任されていましたが、やはりワクワクしてたまらなかった。何か起こるのでは、と思わせてくれました。

 

<個人的MVP>

なし

さすがにこの試合では該当者なしでした。

 

<次節のポイント>

新潟ですね。文句なしの首位を走る新潟。善朗が絶好調の新潟。例年通りだと、こういう強いチームに土をつけがちなヴェルディですが、新潟戦無敗記録もそろそろ破られそうな予感。そもそも相手の攻撃陣は強いので、今までの布陣だと厳しいかなと。まずCBを平・晴也にして中盤の底に弘堅の方が安定するのでは。その布陣でもしっかりボールは回るはず。あとはシュートで終わる意識。完璧な崩しが無理な時はミドルシュートでもいいじゃん。そう思うのは私だけですか?

お互いにボールを支配したいチームなので、今までのくだらない失点はそんなに見られないと思いますが、完璧に崩される可能性は高いです。平中心に締め直して欲しいですね。